フットペグとシフトペグを交換してハーレーをカスタムする

ハーレーを気軽にカスタマイズできる箇所としてはフットペグが挙げられます。ハーレーに取り付けられている標準的なフットペグの多くは、C型クリップと呼ばれる部品で固定されています。
フットペグを交換する際は、このC型クリップを外す必要がありますが、スナップリングプライヤーという工具を用いて外すのが便利であると言われています。フットペグを取り外す場合はまず、リテイニングリングを取り外します。次にフットペグを固定しているシャフトを引き抜いてペグを外します。この際、外したシャフトと間に入っていたスプリングワッシャーはまた使用するので保管しておきましょう。フットペグを外したら交換する新しいフットペグをペグサポートに入れて、取り付けられていたワッシャーを再び戻して穴の位置を合わせます。位置を合わせたらリテイニングリングと固定ピンでしっかり固定します。

新車で購入した場合、気軽にカスタムできるのがシフトペグと言えるでしょう。シフトペグは自分が運転しているとあまり目立ちませんが、駐車をしている時などは結構目立つとも言われているパーツです。
パーツショップなどに行けば様々な種類のシフトペグが取り扱われています。パーツの取り外しに慣れていない方や女性の方でもでもシフトペグは比較的交換しやすい箇所でもあるので、自分好みのシフトペグに交換する人も少なくありません。またシフトペグを交換する際はフットペグのテイストと同じようなものが良いでしょう。
例えば、シルバー系のフットペグであればシフトペグも同じシルバー系にするとそれだけでも全体的にカッコよく見えるでしょう。

ハーレーの場合、ブラック系のパーツの人気が高い傾向にあります。そのためフットペグもブラック系にするとよりワイルドなハーレーになります。