ハーレーのナンバープレートをお洒落に取り付ける方法とは
ハーレーで公道を走行する上で欠かすことのできないパーツの一つにナンバープレートがあります。
車両番号票とも呼ばれるこのパーツは文字通り車両を識別するために必要なパーツです。犯罪捜査や事故が起こった時の迅速な対応など様々な役割を担っていて、日本では車やバイクで公道を走行する場合に装着することが法律で義務付けられています。このナンバープレートは、ハッキリと確認ができるという決められたルールを遵守していれば取り付ける位置に指定はありません。そのため、ハーレーのオーナーの中にはナンバープレートの位置にもこだわりを持つ人もいます。
いくつかあるポジションで比較的多くのライダーが選ぶのがテールランプの上部です。ハーレーに限らず他のバイクでも採用されるこのポジションは夜間でも停車時に点灯するテールランプの明かりで確認しやすいのが特徴になります。しかし、前述したように多くの人が選択するため見た目に普通の印象を与えてしまうのは否めません。その場合は、レイダウンによって角度を付けると個性が出ます。ただし、傾斜は40度までと法律で定められているので注意が必要です。
より個性を出したい人は後輪の横に装着させるサイドナンバーという方法もあります。海外でも広く採用されているこのポジションは、見た目のインパクトも含めてハーレーらしさを強調できるのが魅力です。純正品にもサイドナンバー用のパーツは販売されていますが、ハーレーを生産しているアメリカと日本ではナンバーのサイズが一回り違います。
サイドに取り付ける時は、国内で販売されている純正品以外の専用パーツを使わなければいけません。