ガソリンタンクのデザインとカラーの変更で魅力アップする
ハーレーカスタムの定番といえばガソリンタンクの交換です。ノーマルガソリンタンクのデザインも秀逸ですが、カスタムパーツへと交換することで、さらに自分好みのスタイリングへと進化させることができます。タンクの形状はニュースクール、オールドスクール、チョッパースタイル、リプレイスなど大きく分けて4つです。カスタムの方向性で迷った時は、基本となるこの4つのデザインから最終的なスタイリングをイメージしてみましょう。
カスタムの際にはガソリンタンクの高さを決める「トンネル」の位置も意識することが大切です。ハイトンネルをチョイスした場合にはタンクの位置が低く、逆にロートンネルを選んだ場合にはタンクの位置が高くなります。こうしたタンクの高さも全体のシルエットに大きな影響を及ぼすので、カスタムの際にはタンクの形状と合わせてトンネルの位置もよく確認しておきましょう。
カスタムの中でもタンクカラーは最も個性を出しやすいポイントです。とくにオールペイントのように、いちからデザインするのであれば、唯一無二のカラーデザインも簡単に実現することができます。タンクのカラーペイントはショップで発注することが可能です。図面を引いて細かくデザインを指定することもできれば、簡単なイメージのみを伝えて、後はショップと相談しながらデザインを作り上げていくこともできます。
タンクカラーを決めるコツはフレームの形状やメッキパーツとの相性を意識することです。全体のシルエットを意識したカラーリングをチョイスすれば、タンクだけが浮き上がったように見えるといった失敗を避けることができます。ショップではハーレーのカスタムに関する様々なアドバイスを行っています。
ハーレーのカスタムに興味が出てきた人は、まずはショップで相談してみましょう。