ハーレーのパーツメーカーのArlen NessとKURYAKYN

女性とハーレー

ハーレーの所有者はオリジナルにカスタムして自分だけの一台を作り込みたいというニーズがあります。それを実現してくれるのがパーツメーカーで、特に人気のあるメーカーはArlen NessとKURYAKYNです。
デザインはそれぞれに特徴があるのですが、とにかくメッキやLEDランプを駆使して派手にデコレーション可能なことで、多くのハーレーファンに支持を得ています。さらに、ドレスアップ可能な対象部位は、マフラーやハンドルやフットコントロールなどの外観やエアクリーナーやオイルフィルターなどの内側の部品に至るまで多岐にわたります。

KURYAKYNには機能性を高めてくれるパーツを販売しています。荷物がたくさん載せれるようなバッグやボックス、音楽を楽しめるオーディオ用品などがあるのです。Bluetooth対応のオーディオもありスピーカーの取り付け位置を好きな場所に設定することも可能です。最近はやりのスマートホンやタブレットを取り付けるアタッチメントではカーナビゲーションの機能を持たすことも実現するのです。セキュリティー面では盗難防止の特殊なねじであったり、ヘルメットなどを保持する鍵などがあります。

グリップやミラーなどの装飾パーツのデザインのセンスが良いArlen NessはパーツメーカーのグッズとしてステッカーやTシャツなどもあり、ファッションとしても楽しむことができるのです。

このようにたくさんあるパーツを色々な組み合わせにより、所有しているハーレーのイメージを大きく変えることができるのですが、機種によって取り付け可能な部品とそうでない部品があるので、よく確認することが重要です。

ブルーハーレー

取り付け方法をの認をして、自分で対応可能かを認識して購入することがポイントとなります。Arlen NessやKURYAKYNはインターネットで写真付きでわかりやすい販売をしていますが英語なので、不安な場合は日本の専門のパーツショップに相談をしてみましょう。

ハーレーのカスタムにおける電装系パーツの純正と社外の選択

計器周り

ハーレーの電装系パーツをカスタムする際、純正パーツを使うか社外パーツを使うか迷う方が多いと思います。費用的に安くすみやすい、社外パーツの使用を使用するべきです。当然、費用的な理由だけではありません。社外パーツといっても複数種類あります。

まず、OEMメーカーから純正パーツと同スペックとしながらも、非純正パーツとして販売されているパーツ。これは費用を抑えながらも限りなく純正に近いスペックを発揮する事が期待できます。もちろん、保証等の懸念はありますが、部品としての保証はしてくれる事が多いのと、純正パーツと同じスペックであるので車体の故障要因となる可能性が限りなく低いです。

次は完全に非正規の社外パーツです。
これはある程度機械の知識がある人だけです。社外パーツを使ったカスタムをするのであれば、どのパーツが適しているかどうか自分で調べて考えるための機械の知識が必要です。当然、保証外となりますので充分考慮した上でカスタムしてください。

ハーレーダビッドソン

最後は自作パーツです。
これはかなりの専門知識が必要になりますし、パーツを自作する機械技術が必要になります。かなりハードルが高いですが、他の誰ともかぶる事のないオーダーメイドのカスタムが可能になります。当然こちらも保証等はないので、しっかりと勉強してカスタムする必要があります。特に電装系パーツの自作はその他のパーツより自作が難しいです。